韓国ドラマ、ピノキオについての感想と私の好きなシーン特集

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「ピノキオ」はイ・ジョンソクさんとパク・シネさんが共演し話題となった韓国ドラマです。様々な韓国ドラマを拝見していますが、個人的には上位に入る素敵なドラマです。キ・ハミョン/チェ・ダルポ役(イ・ジョンソクさん)チェ・イナ役(パク・シネさん)が主人公となります。

キ・ハミョンの父がある火災事故で行方不明になってしまいます。その時に間違った報道をされ家族はバラバラになってしまいます。そんな時にあるおじさんに助けられそこからチェ・ダルポとして生き始めます。そのおじさんの孫であるチェ・イナとも出会い一緒に暮らします。チェ・イナは記者を目指していますが、彼女はピノキオ症候群(嘘をつくとしゃっくりが出てしまう病)のため記者にはなれないと周りから言われながらも、何社も面接を受けます。

ようやく1社決まり、チェ・ダルポも父の誤報をした復讐をするため記者になることを決めます。同じ日々を過ごしていくうちに、同い年の叔父と姪という関係は次第に恋愛感情へと変化していきます。チェ・ダルポの父の誤報をした記者がチェ・イナの母親であることや、同僚記者との三角関係などが始まり、すぐ2人が幸せになれるわけではありません。

しかし2人の絆はとても強いのです。恋愛模様だけでなく、記者としての在り方なども描かれています。韓国ドラマならではのストーリーをとても感じます。また架空の疾患ピノキオ症候群も、大きなテーマとなっています。

私が個人的にピノキオを観ていて素敵だなと思ったシーンは、やはりチェ・ダルポとチェ・イナの絆です。恋愛としてもお似合いな2人ですが、どんな場面であってもお互いが信頼しあっています。2人は別の会社で記者をしていますが、困難があればお互いに無視することが出来ず助け合います。必要不可欠な存在であることが観ている側にも伝わってきます。

また、チェ・ダルポはチェ・イナよりもずっと前から自分の気持ちに気付いていましたが叔父と姪という関係性もあり、隠し通してきました。だからこそ、伝えたい時に悲しそうな表情やようやく伝えられた時の表情がたまりません。

チェ・イナも自分の気持ちに気づき始めてからもなかなか認めようとしませんが、チェ・イナはピノキオ症候群ですので、嘘はつけません。その後の表情がとても可愛いのです。2人のシーンは微笑ましい場面だけではないですが、観るとほっこりします。そして、やはり韓国を代表する俳優、女優さんで私にとっても大好きな2人です。他のキャストの方もベテランから若手の方までみんなお芝居が上手です。感情移入しやすいです。観て後悔は無いと思いますので、是非みなさまにも観ていただきたいです。/ゆゆ

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