映画「ユージュアル・ネイバー」ママが怖いし主人公もへんなやつｗ ネタバレあり

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2019.08.04

2013年の映画「ユージュアル・ネイバー」を見ましたので、記録キロク～！

あらすじ

両親を亡くした少女マリオンが祖父母の家に引き取られてきます。近所の家に住む病気で自宅療養中の野球好き少年アンディと出会い仲良くなりますが、なんだかアンディの両親（特にママ）様子がおかしい。。。

人生で初めてできた友達だとアンディは喜ぶのですがママはわかってくれず、マリオンを遠ざけようとします。それでも、めげずにアンディ家に突撃するマリオン。そのうち、あることに気づくのでした！！

 

 

っていうね、内容なんですけども。

詳しく書くと

 

ネタバレあり あらすじ

病弱なアンディを自宅で治療している医者のママ、知り合いから闇で医薬品を調達してくるパパ。実は、自分の子供（真・アンディ）は地下室で昏睡状態となっていて、移植するためにジェイソンという新生児を誘拐し、仮・アンディとして自宅で育ていました。

自宅から逃げられないように仮・アンディは薬を盛られて歩けない状態にされていました。

マリオンは家に来るなとアンディのママいわれても全くめげずに突撃したり、忍び込んだり。ある日、マリオンが仮・アンディの家にいるとママが帰宅するというので地下室に隠れるとそのに子供が隠されていることを知ってしまいます。

レントゲンがででーーーん！って目立つような場所にあってジェイソンなんたらという名前が。地下室から抜け出すことに成功したマリオンはジェイソンなんたらで検索し「新生児が誘拐され発見されず」というネット記事を発見。地下の子供がジェイソンだと思い込みアンディに事実を告げます。

肝臓の機能が低下した我が子に仮・アンディの肝臓を移植して、その次は心臓・・・と計画するママ。しかし、弱ったアンディを助けようとするマリオンとこれまで毒を盛って監禁してきた負い目でパパが逃がしてくれます。

心臓移植をすぐにでもしたいママは2人が逃げる物音に気付いてアンディの部屋へ。パパが逃がしたことをしって麻酔薬みたいなものをグッサリと注射。倒れこむパパ。

パパはぐでんぐでんになりながら、地下室の真・アンディの元へ向かい呼吸器を外し部屋に火を放ちます。ママは逃げた2人を負いますが、そこへ真・アンディが心停止になったとスマホがお知らせ！あんたのせいよ～～～～！とか叫びつつ家に戻ったママはパパと真・アンディとともに炎に包まれるのでした。

最後に野球が好きだといっていた仮・アンディ ジェイソンが野球をしていてハッピーエンドというわけです。。。完

 

おやおや？なポイントがｗ

マリオンがなんか、ん～～？って感じなんですね。

主人公マリオンは両親を急に亡くしたわりに、さほど悲しい顔を見せることがないのでちょっとは涙ぐむくらいあってもいいかな？とか、アンディの部屋を外から覗いて知り合うとか、覗き魔なのか？という行動も「おや～～～？」って思ってしまったんですが、マリオンのおかしなところは序盤だけでその後は普通な感じに馴染んでましたが。

地下室でレントゲンを見つけるシーン。なんで人がいない状態でレントゲンをみる機械の電気つけっぱなしなんだ？暗い部屋でめっちゃ目立つし凄い違和感ｗ

ママが怖いのはアレのせいか！と

地下室に子供が隠されていることが分かってからは、ママが極悪人に見えたり、しかし、自分の子供を救いたい一心でおかしくなってしまったんだろうと思うとかわいそうでもあって。

ママを演じているのはサマンサ・モートン。怖いなーと思ったら、ウォーキングデッド　シーズン10のアルファ役なんですね。あのウォーカーの皮を被ってウロウロする集団のボス。アルファも子供を虐待するなどヤヴァイ役どころ。すごく共通点があるようなあるような。

その分、パパの方は理性的で新生児から誘拐して自分の子のように育ててきたので、アンディ（本当はジェイソン）に愛情もあるんですね。

 

キャスト

チャーリー・ターハン　仮・アンディ、ジェイソン
ナターシャ・カリス　マリアン
サマンサ・モートン　アンディの母キャサリン
マイケル・シャノン　アンディの父リチャード
レスリー・ライルズ　マリアンの祖母
ピーター・フォンダ　マリアンの祖父

アマゾンのページにぱっとには2019年ってあったからすごく最近のやーと思ったら追加された年なのね。といってもそんな古くもないけども。

ハッピーエンドだけどもそんないい気分になれるないようでないので見てもいいけど、見なくてもいい作品かなと思います。

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